ハンドル周りの軽量化。路面からの振動を軽減させる。 & MERIDA スクルトゥーラ4000。

おはようございます〜。

 

5月の佐渡ロングライドなど、イベントに向けて早朝からトレーニングを

されている方も多くなってきました(*^_^*)

 

今日はいつもより気温が低く、冬用のジャージを着た状態での朝練でしたが

多くのお客様とすれ違いました。

 

少しずつの積み重ねが一番大事なので、あと一ヶ月後のイベントに向けて

頑張ってトレーニングしてください〜(^O^)

 

 

 

さて・・・

 

今日はお渡しさせていただきますロードバイクのご紹介と、

ロードバイクの 「 ハンドル周りの軽量化 」 ということで

お話をさせていただきます。

 

 

 


 

【 MERIDA スクルトゥーラ4000 】

 

 

 

 

お渡しさせていただきますロードバイクのご紹介です。

 

MERIDA 「 スクルトゥーラ4000 」 ¥199000(税別) です。

 

振動吸収性に優れた軽量カーボンフレームを使用していますオールラウンドバイクです。

 

 

 

 

 

電動にも対応しているスクルトゥーラのカーボンフレーム。

 

塗装が非常に綺麗で、マット系のブラックは高級感があって素晴らしい塗装技術です。

 

 

 

 

 

メインコンポーネントは、シマノ105。

 

レースに参加するなら ・・・ 「 105 」 から。

と言われているくらいのミドルグレードコンポーネント。

上位グレードとも互換性がありますので、アップグレードも楽しくなる一台です。

 

これからもっと暖かくなってきますので、ロングライドを楽しんでみてください〜。

 

ありがとうございました!!!

 

 

 


 

【 ハンドル周りの軽量化。 路面からの振動を軽減させる。 】

 

 

いろんな車種がありますが、今日はロードバイクのカスタムのお話です。

店頭にはいろんなパーツが置いていますが、何をどうすればいいのかわからないものが

たくさんあります。。。。

なんでこんな棒(シートポスト)が、¥20000以上するの!? とか ・・・

なんでこんな塊(ステム)が¥30000もするの!? とか。。。

 

いろんな理由があって、その価格になっていますが

自転車のパーツって、かなり奥が深いと思います。

 

 

実はロードバイクのパーツの中で ・・・ 「 ここを変えるとかなり変化するよ!! 」 という

ランキング的なものがあります。

 

 

上位2つは ・・・・

 

フレーム と ホイールです。

 

この2つに関しては乗られる方の脚力・脚質などによっても

オススメするところが変わってきますので、必ずしも高いものが良いというわけではありません。

 

自分に合わせることが一番大事。

組み合わせによってもかなり変わってきますので、

オススメのフレーム・ホイールをご相談くださいm(_ _)m

 

 

 

第3位 ・・・ タイヤ・チューブ。

唯一の接地面であります、タイヤは重要です。

そして、耐パンク性能、グリップ力、耐久性、クッション性など ・・・全てにおいて

バランスの良いものを店頭には並べています。 ( 私自身がテストをして判断しています。 )

 

 

第4位 ・・・ コンポーネント。

上位グレードと、下位グレードの違いは ・・・ ブレーキ性能・変速性能・耐久性・重量など。

初めて乗られる方は、SORAやティアグラでも十分です。

ただ、レースに参加されるということであれば、105以上を推奨します。

上位モデルに関しては、ブレーキがしっかり効いてくれて、変速がスパスパ軽く決まります。

 

 

 

第5位 ・・・ 今日はここのお話です。

 

「 ハンドル ・ ステム ・ シートポスト ・ サドル 」

 

この部分は何を指しているかというと ・・・ 「 ポジション 」 です。

楽に、速く、長く、楽しく乗れるポジションは、 「 自分の身体との相談 」 だと思います。

 

そして、チョイスするものでもかなり変化してきますので

ポジションに悩んでいるお客様は、STAFF KNTまでご相談ください。

( フィッティングもやっています。 )

 

 

 

 

入荷してきましたFSAのカーボンハンドル。

 

FSAは、もともと台湾のメーカーですが、

イメージ的にはヨーロッパのプロチームが使用していることもあり、

イタリアのイメージが非常に強いメーカーです。

 

 

左が ・・・ 「 SL−Kカーボンハンドル 」 ¥31980(税別)

右が ・・・ 「 K−FORCEカーボンハンドル 」 ¥35900(税別)。

 

 

 

 

 

重量は ・・・ SL−Kが、236g。

 

 

 

 

 

K−FORCEが、192g です。

 

この価格差であれば ・・・ K−FORCEの方がいいに決まっているじゃん!!!

と思われがちですが ・・・ K−FORCEが結構ガチガチに硬く、路面からの振動が

かなりくる感じです。 ( 今現在、私が使用しています。 )

ただ、スプリントや、ダンシング時にはねじれも少なく、扱いやすいハンドルとも言えます。

 

 

 

それに対して、 「 SL−K 」 は、振動吸収性に優れたカーボンハンドル。

ロングライドはの方で、少し軽量で腕への衝撃を軽減してくれるハンドルをお探しの方に

オススメのハンドルです。

 

 

 

商品によって、価格差や使用用途などが変わってくるものがありますので

お悩みがある方はその悩みを直にスタッフまでお伝えください。

いろんな提案をさせていただきます。

 

 

 

 

 

続いて ・・・・ TNIの超軽量ステム。

 

「 ヘリウム 」 ¥4200(税別) です。

 

正直なところ、強度はないと思います。

ただ、この価格で超軽量なところが売りです。

 

 

 

 

 

80mmのステム。

 

果たして ・・・ 実測重量は ・・・ ??

 

 

 

 

85g !!!

 

完成車についてくるステムの半分くらいの軽さです。

 

 

ちなみに ・・・ ハンドル周りの軽量化は、ダンシングのしやすさにも関連してきます。

このステムに関しては、 ガシガシ使う人にはやめたほうが良いと思いますが、

ヒルクライムを頑張ってみようか・・・と思っているお客様には

オススメさせていただきます。

 

 

ネジが全て トルクスレンチなので交換は当店でもやらせていただきます。

ご検討宜しくお願い致します。

 

 

ではでは・・・また夕方アップします!!!!

 

 

 

 

この記事を書いた人

遠藤 健太
遠藤 健太cycleworks Fin'sマネージャー
東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。
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遠藤 健太

東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。