高石杯 関東地域自転車道路競走大会に参戦してきました。 成年男子の部 6位入賞!!

お店のフェイスブックページには、すでにアップさせていただきましたが、

昨日は静岡は伊豆・修善寺のサイクルスポーツセンター にて開催されました、

「 高石杯 関東地域自転車道路競走大会 」 に参戦してきました。

 

 

 

 

 

 

 

長岡からだと、伊豆までノンストップで5時間ほど。

 

当時入りだと、かなりの消耗があるということで、

前日のお昼すぎに出発し、小田原で一泊し、朝からちょっとだけサイクリングを。

 

海沿いから、箱根湯本の入り口まで。

 

海沿いの場所ということもあり、新潟県に似た地域でもあります。

 

 

レース当日の早朝から、「 干物定食 」 などを作っている定食屋さん無いかなぁ・・・と思いながら

サイクリングをしてきましたが、全くなし。。。。

 

 

さっさと支度して、会場のサイクルスポーツセンター へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

富士山もくっきり。

綺麗でした。

 

 

レースはというと ・・・

 

成年男子の部に、KNT。

高校生の部に、阿部選手が出場します。

 

 

伊豆サイクルスポーツセンター のコースは、道幅も広く走りやすいコースですが

アップダウンが多く、集団から千切れるとかなりリカバーがきついコースでもあります。

 

 

目標は、10位以内の 「 来年 全日本ロード 」 への出場権ゲット。

 

身体も絞れてきていたので、できれば逃げ集団を作って逃げ切りたいと思っていました。

 

 

 

 

 

 

スタートリストは、30名のみ。

ただし、学連(大学生)の選手たちや、プロツアー参戦の選手も多く、

かなり厳しいレースが展開されると思いました。

 

コースは5kmコースで、12周 + 3・5km先の山岳頂上ゴールとなります。

 

 

序盤は、気温が高くなっているので(33度?ほど)、あまり上げずに

決定的な逃げを見極めることを考えて、序盤はおとなしく走行を。

 

アタック & ダウンを繰り返し・・・・

 

 

逃げ集団4名から遅れて、後続10名ほどの集団内でしんどいけどキープしながら

走りました。

 

 

 

 

1周ごとに、切れてしまう選手もいて、最終周回に入り ・・・・

 

逃げ3名 ・・ ドロップ1名 ・・ 自分のいる集団7名 という構図で、

他の選手は全て降ろされてしまったということ。

 

 

この集団で10位以内を、みんながみんな狙って走っているようなので

ラストの登りまで脚を溜めながら走ります。

 

 

ラストの登り前 ・・・ 1名が落車。

 

その選手の少し離れた後方にいましたが、ギリギリでかわして

ラストの登りゴールへ。

 

 

少し前から脚が残っていることがわかっていた選手の番手をとって

登りスプリント!!!

 

 

先頭4名に遅れて、集団の2位でゴール。

 

全体で、6位入賞でした。

 

 

 

 

 

 

久々の表彰台。

 

来期の全日本選手権ロードへの参加資格をいただきました。

 

まだコースが決定していませんし、参加できるかどうかわかりませんが、

自分の人生で、ロードを本気でやれる時間は残りわずか・・・。

 

体の衰えを感じていますが、出場機会は毎年獲得できるものではありません。

 

自分が参加することで、何かを感じ取れることがあるのであれば、参戦したいと思っています。

 

全日本選手権に出場した2012年。

ロンドンオリンピック選考会だった、岩手の八幡平での全日本選手権から

7年が経ちますが、来シーズンもそのまま継続できるように・・・・

若手育成を考えながら、トレーニングを頑張って行きますので応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

高校生の部に参戦した阿部選手も頑張っていましたが、

上りで苦戦し最終周回あたりで集団よりドロップ。

 

 

ゴールはしましたが、表彰とはなりませんでした。

 

 

まだ高校1年の阿部選手。

ここから2年間は、しっかりと自分が面倒をみなければいけないと思っています。

 

いろんなレースで結果を出せるように、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

自分たちのレースが終わってからは、着替えて ・・・

お隣の伊豆ベロドロームへ。

 

 

寛仁親王牌 トラックグランプリ?? が開催中らしく、

大会関係者の方より教えていただきまして、ベロドロームへ潜入を。

 

 

いやはや・・・・迫力満点!!!!

 

 

女子のレースだけしか見れませんでしたが、すごいスピードでした。

 

いろんな自転車競技をやってきましたが、トラックレースをしっかり見るのは初めて?かもしれません。

 

2020年オリンピック競技として、この伊豆ベロドロームにて

オリンピックのトラック競技が開催されます。

 

4年に一度のオリンピック。

トラック競技は見ているだけで大迫力です。

 

お時間がある方はぜひ見に行ってください。

 

 

 

 

 

今回のレースで、シーズン前半戦が終了しました。

 

また9月下旬ごろのレースから本格的に始動していきますので

応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

ではでは・・・・また夕方アップします。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

遠藤 健太
遠藤 健太cycleworks Fin'sマネージャー
東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。
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遠藤 健太

東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。