当店の自転車の組み立て方 BBの面出し・ヘッドのグリスアップ編。 & ウィッシュボーンBB再入荷!!

おはようございます!!

 

寒さを感じるようになってきましたね〜。。

もう少しで雪がふるのでしょうか・・・?

 

今年は年末までに何とかスノーシューをしたいと思っています(*^^*)

いつもの年末恒例イベントも企画していきましょう。

 

 

 

さて・・・

今週の作業は、ありがたいことに修理作業のご依頼をたくさん受けまして、

修理・オーバーホールは自分以外のスタッフが担当し、

私(KNT)が、新車の組立のほうを全てまかっております。

 

 

また後日、組み立て上げましたバイクのほうをご紹介させていただきますので

今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

 

 

そんなこんなで今日のネタは 「 当店の自転車の組み立て方 」 ということで・・・・

ネタがなくなってきまして・・・ 組み立て方のご紹介をさせていただきます・・・。。。

 

 

今日はロードバイクを一気に4台進めています。

 

ホイールのフレ取り作業から、各種グリスアップまでは一通り終了しました。

 

その中で・・・ 「 自転車に1番力のかかる部分 」 の加工作業をご紹介します。

「 BB(ボトムブラケット)部の面出し・フェイスカット 」 という作業です。

 

前のギア(クランク)を外し、内側のベアリングを外すと、こんな感じになります。

 

 

 

img_2790

 

 

ここ最近は大口規格のBBも多くなってきましたが、それはそれでキッチリと音鳴り対策やグリスアップを

させていただいておりますが、今回は 「 BSA 」 というねじ切りタイプのBBです。

 

この部分に専用工具を入れて、BBが入る部分を平行に面出し作業(フェイスカット)をしていきます。

 

 

 

img_2787

 

 

このカンパニョーロの工具がまた高額で ・・・ 10万円以上もしちゃいます。。。

そんな工具なので大切に使用しています。。。

 

 

 

img_2788

 

 

 

BB部の幅はきっちり決まっておりまして、その幅を測りながら上にのっている塗装面を削ぎ落としていきます。

結構たくさん削りカスが出ちゃっていますね。

 

この面は平行であることがベスト。

そして1番力のかかる部分なので、グリスアップして適正トルクで締めていきます。

 

 

 

img_2789

 

 

フレームの内側にもしっかりとグリスを入れて、雨対策も万全に。

こんな感じの作業をさせていただいております。

 

 

 

 

続いて、同じくグリスアップをしている 「 ヘッド部分 」。

人間で言うと、 「 首 」 の部分なので、この部分はしっかりとグリスを入れていきます。

( 汗や、雨などで、錆びたりすることが多い部分です。 )

 

 

 

img_2795

img_2796

 

 

新しい完成車をばらしてみると、全くグリスアップがされていません。

 

一つ一つのパーツを分解して、グリスアップ。

そしてポジション出しをしていきます。

 

 

ほとんどのメーカーが、BB部の面だし・ヘッドのグリスアップをしていないことが多く、

全てのバイクを 「 適正な組み立て方 」 で組み上げることで、お渡ししたあとも

不具合の出にくいバイクとなっております。

 

 

 

 

ついでに・・・ ホイールのフレ取りのあとに行う作業。

 

 

img_2797

 

 

後ろのギア(カセットスプロケット)を外し、フリーボディをグリスアップ。

そして・・・

 

 

 

img_2798

 

 

 

このクリアの板を外します。

 

各メーカー、この板がついてきますが、

しっかりとした変速調整ができていれば、内側に落ちることは絶対にありません。

 

 

当店では一部のバイク(子供車など)以外は、外していますが

そのまま付けてほしいとご要望がありましたら、つけさせていただきます。

 

お声がけください。

 

 

 

img_2799

 

 

 

最後に ・・・ 少し前にもアップさせていただきましたが、

ここ最近の完成車に関して、リアディレーラーハンガーと言われているパーツのネジが

かなりゆるいものが多くなっています。

 

 

当店ではこの部分をしっかりと締めてお渡しさせていただいておりますが、

「 小さいボルトで止まっているリアディレーラーハンガー 」 については

年間に数回、増し締めの確認をしたほうがよろしいかと思います。

( 自分もリアホイールを外した際に、必ずチェックするように心がけています。 )

 

 

 

このボルトが緩んでくると、変速性能がおちたり、リアディレーラーハンガーが外れて

リアメカがリアホイールに巻き込んだりと、事故につながるケースがあります。

 

 

 

今現在、オーバーホール・修理の作業をさせていただいておりますが、

来年もしっかりと乗る方は、この冬のうちにしっかりとメンテナンスをしておきましょう。

 

 

※ 引き続き、修理・メンテナンス・パーツ交換の作業を予約受付をさせていただいておりますので

他店ご購入のお客様もお気軽にご相談ください。

 

 

 

今回は、「 当店の自転車の組み立て方 」 のパート1としまして、

BB部の面出し作業(フェイスカット) と、 ヘッドのグリスアップについてお話させていただきました。

 

スポーツバイクは、購入後もメンテナンスや調整が必要になってきますので

しっかりとしたスポーツバイク専門店でのご購入をよろしくお願い致します〜。

 

 

また後日、「 当店の自転車の組み立て方 」 パート2をご紹介します!!

 

 

 


「 大人気!! ウィッシュボーン セラミックベアリングBB 再入荷!! 」

 

 

img_2794

 

 

ロードバイクのパーツでは 「 おそらくコストパフォマンスNo1 」 だと思われる、こちらのBB。

 

 

入荷してから多くのお客様にご注文をいただいております。

 

特に大口規格のBB( BB30、BB86、BB386など )の方には

ちょうどよいキッカケになっているようで、このBBとクランクを同時に交換される方も多くなっています。

 

 

「 ウィッシュボーン 」 のBBの特徴は・・・・

 

 

① 構造上、フレームへの負担が少ない。

② 精度が良い。

③ 耐久性も問題なし。

④ 回転性能もアップする。

⑤ 大口規格のBBだと音鳴り対策にもなる。

 

 

という特徴があります。

 

 

ここ最近交換されたお客様のお声として、「BBからの音鳴りがなくなって、回転性能もアップした!!」と、

満足していただけているようです。

 

 

 

今回、ウィッシュボーンのBBの他に、セラミックベアリングプーリーも入荷してきました。

 

 

img_2792

img_2793

 

 

カラーは赤と黒があります。

上下で違う形状なので、変速性能も良いみたいですね〜。

価格は ¥13000(税別) です。

 

BBと同時に交換される方には、プーリーの作業料金はサービスさせていただきます。

ぜひぜひこの機会に、BBとプーリーをアップグレードさせて、

上り坂でのギアを2・3枚軽くしちゃいましょう。

 

 

ではでは・・・またアップします!!!!!

 

 

 

この記事を書いた人

遠藤 健太
遠藤 健太cycleworks Fin'sマネージャー
東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。
この記事がイイね!っと思った方は是非シェアしてください!Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter

遠藤 健太

東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。